おはようございます。
最初はこのコロナの中、適当に興味がおもむくままYouTubeを見ていたのですが、教育系YouTubeというものに興味を持つようになりました。
それらに刺激を受け、色々な挑戦がしたくなり、その一つとしてこのブログを始めることになります。
毎日更新は決して、楽ではないですが、日々学びがあり楽しいです。
なんとか90冊目までたどり着きましたので、このまま100冊目まで頑張ります。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます
Prime Reading対象本レビュー
小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」
中根 克明
オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★
ページ数:189頁
◆内容の概要
小学校3年生までにどういう勉強をしておけば、その後の人生を豊かにするかを書いた本。
◆どんな人にオススメか
小さい子供がいる人。
今からでも自分を成長させたいと思っている人。
◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・結局の所、国語力をまず鍛えることが、すべての思考の礎となり、その後の学習をスムーズにするということ。
◆mugenkaiの感想:
生涯学習の時代と言われますが、自分もそれなりに年をとってきて、改めて小さい時期にどんな勉強をしておけばよかったのだろうと思い、この本を開きました。
そしてわかったのは、大きく二つ。
「読書」と「遊び」。
今、自分も毎日、興味を持った本を片っ端から読んでいるので、この読書というものの大切さを実感しています。
読書によるインプットと、ブログ化するためのアウトプットで、自分は国語力が鍛えられていますが、子供の時期にこれができるようになると、すべての教科の学習効率が良くなるのは納得です。
そしてもう一つが「遊び」。
完成されたオモチャやゲームなどではなく、ボールや石ころ、木の棒などを使って、自分なりのルールを考えたり想像力で遊ぶこと、それが柔軟な思考を産み、心の豊かさにもつながります。
思えば、どちらも小さい頃、自分はどちらにも結構、時間を取れていたので、あまり勉強には苦労しなかった気がします。
筆者は、色々な子供たちを見てきて、導き出した考えを、この本にまとめていますので、今から子供を育てる人や、改めて今から学ぼうとしている人は、この本を読んで、何を一番初めにやるべきかのヒントを得てみてはどうでしょうか。
2020年10月29日現在Prime Readingで読書可能
※この本は2020年10月末にPrimeReadingの対象から外れる予定です。
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
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