Prime Readingレビュー78冊目:思い出すと心がざわつく こわれた関係のなおし方

おはようございます。
今日はあのキャッシュレスサービスが一年に一度の還元祭りを行う日だったので、買い物をしてみたのですが、1円も当たりませんでした。
こういう時にしか盛り上がらず、キャッシュレス、結局の所、色々国がお金をつぎ込んだ割には、まだまだ浸透していない気がします。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

思い出すと心がざわつく こわれた関係のなおし方
イルセ・サン

オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★
ページ数:212頁

◆内容の概要
希薄になりつつある大事な人との人間関係をどう修復していくかについて書かれた本。

◆どんな人にオススメか
心に引っかかっている疎遠な人間関係がある人。

◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・どんな人間関係であってもできるだけは保持した方がいいという観点。
・ただし、自分に危害を加える、具体的には肉体的もしくは精神的に暴力をふるってくる人に関しては、関係を絶つのがベストという観点。

◆mugenkaiの感想:
ありがたいことに、自分には気まずい別れ方をして、関係を修復したい人も、関係を絶ちたいけど変なしがらみのある面倒くさい人も、周りにはいません。

とはいえ、この本でかなりシビアな人間関係を改善するために、行われるアプローチは、軽い人間関係の問題には、敷居を低くして、応用が可能です。

各章のエクササイズ、例えば、
「相手の視点で考える練習」や、
「相手が離れた理由を考える」、「自分と相手の違いを意識する」などは、人間関係の改善に使えます。

本当に疎遠になってしまって回復したい人間関係を抱えている人はもちろんですが、うまく付き合えない人がいるという軽い悩みの人も、この本を読んで、関係改善のためのヒントを拾ってみてはいかがでしょうか。

2020年10月17日現在Prime Readingで読書可能。

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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