Prime Readingレビュー72冊目:老子の教え あるがままに生きる

おはようございます。
今日は台風が去ったせいか少し暑かったです。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

老子の教え あるがままに生きる
安冨 歩

オススメ度:★★★★★
読みやすさ:★★★★
ページ数:198頁

◆内容の概要
老子の教え「道」について、
日本語で書かれた本。

◆どんな人にオススメか
老子とはなんなのか全く分からない人。

◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・「道」という不思議なものについて知ることができる。

◆mugenkaiの感想:
「老子」というものが書物の名前であり、人物であることはなんとなく知っていました。
しかし、実際は実在したのかもよくわからず、その内容もかなり不思議な感じでした。

「大きなことを為さないから、大きなことを成せる。」
「減らすと増えて、増やすと減る」
「無為であれば、為しえないことなどない。」
「災いは福、福は災い。」
などわかるようでわからないことから、

「有と無は互いに支え合って 用をなす。」
「わが身を大切にすることが すべての始まり。」
「執着しなければ失わない。」
など納得の教えまで、色々と深い内容がありました。

四字熟語、「大器晩成」やお酒「上善如水」の引用元でもあり、
世界中で愛される「老子」を日本語で読むことができますので、
興味がある方は、本を開いてみてはいかがでしょうか。

2020年10月11日現在Prime Readingで読書可能。

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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