Prime Readingレビュー71冊目:夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神

おはようございます。
知恵の実を手に入れて楽園を追い出されたアダムとイヴは不幸だったのでしょうか。
知恵を手に入れたことによる幸せはなかったのでしょうか。
最近、本をたくさん読むようになってふと思いました。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神
水野 敬也

オススメ度:★★★★★
読みやすさ:★★★★★
ページ数:244頁

◆内容の概要
お金に振り回されず、幸せになる方法を、
胡散臭いゾウの神様と可愛い貧乏神とともに学んでいく話。

◆どんな人にオススメか
お金とうまく付き合って、人生楽しく過ごしたい人。
夢をかなえるゾウ1を読んだ人。

◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・好きなことをすることで、幸せになるヒントが書かれている所。

◆mugenkaiの感想:
前作で、人生をより良くするための心構えは色々と学べていたので、2は面白いのかなと疑いながら読み始めました。

ところが、いい感じにその不安を裏切ってくれて、不覚にも自分は結構、ラストの展開に感動してしまいました。

今回の読者がやるべき課題は、
・人の意見を聞いて直す
・楽しみをあとに取っておく訓練をする
・プレゼントをする
・締め切りをつくる
・他の人が気づいていない長所をホメる
・店員を喜ばせる
・自分と苦しみを持つ人を想像する
・失敗を笑い話にして人に話す
・自分が困っているときに、困っている人を助ける
・優先順位の一位を決める
・欲しいものを口に出す
・やりたいことをやる
・日常に楽しさを見出す

となります。ですが、ほとんど話を読んでからでないと課題の意味が分からないかと思います。

相変わらず、ガネーシャ様は、無茶苦茶で面白く、微妙に話が1とつながっていたりしますので、前作を読んだ人は、こちらも読んでみることをオススメします。

2020年10月10日現在Prime Readingで読書可能。

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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