お疲れ様です。mugenkaiです。
今日は、年に一度、
お坊さんにお墓にお経をあげてもらう日でしたので、
お墓参りに行ってきました。
今年は自分も含む地域の方々が、
暑い夏の中、マスクをし、
お坊さんもマスクをして、
祖先を弔うという異質な風景が広がっていました。
そんな中で、今は亡き祖父と祖母に手を合わしてきました。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで現在提供されている本のレビューを行っていきます。
Prime Reading対象本レビュー
もしも一年後、この世にいないとしたら
清水 研
オススメ度:★★★★★
読みやすさ:★★★
ページ数:144頁
※「ページ数」に関しては、Kindleの「この本の情報」を参照しています。
◆内容の概要
がん患者の精神科医である筆者が、
日々のカウンセリングの中、
様々なケースの患者さんとのやり取りから
知った死生観を綴った本。
◆mugenkaiが何故読もうと思ったのか
「100日後に死ぬワニ」のヒットや、
コロナの世界的大流行による死者の増加など、
自分が明日生きている保証など、
どこにもないのだとなんとなく知覚しているところで、
この本のタイトルが目に飛び込んできたため。
◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・人はそんなに弱くない、
絶望の中から、希望を見つけることができるということが、
様々な事例から教えてもらえ、勇気がもらえる。
・命には限りがあるということを知覚することで、
時間の有限さ、大事さがわかって、時間を無駄遣いしにくくなる。
◆備考
この本がmugenkaiに与えた影響:
日々生活する中で、
「must」というしなければならないという考えに縛られ、
時にそれを言い訳に、
「want」というしたいことを隠して後回しにして生きると、
一年後死ぬようなことになって後悔する。
そのような「もしも」も、あり得ない話ではなく、
体が自由に動く元気なうちに、
色々と挑戦していきたいなと思いました。
2020年8月7日現在Prime Readingで読書可能。
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
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