おはようございます。
ついに新型コロナの感染者数が、東京だけで2万人を超えてしまいました。
重症化しにくいとはいえ、これだけ感染力が強いと色々社会に与える影響は大きそうです。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。
Prime Reading対象本レビュー
身勝手な世界に生きるまじめすぎる人たち 罪悪感を手放して毎日をラクにする方法
著:イルセ・サン
訳:枇谷 玲子
オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★
ページ数:207頁
◆内容の概要
真面目で良い人が、罪悪感に潰されず活き活きと生きていくための本。
◆どんな人にオススメか
自分の中にある色々な想いに潰されて生き辛い人。
◆面白いと思った所、興味を持ったところなど
自分をもっと大事にして、環境のせい、人のせいにして良いという考え方。
◆mugenkaiの感想:
近年、注目されてきたHSP、敏感過ぎる人たち。
その数は5人に1人とも言われ、決して珍しくありません。
それだけ顕著ではなくても、自らの行動に罪を感じ、必要以上に自分を責めてしまい、心が疲れている人はいると思います。
本当に合理的な理由で、罪悪感を感じている人は、次にとるべき行動が自然と導き出され、人生を良い方向へと向かわせることができます。
しかし、敏感すぎるが故に、必要以上に自分を責め、感情的になり、非合理的な罪悪感を感じてしまうことがあります。
そうなると、心が疲弊してしまい、自分を改善することもできず、潰れてしまいます。
この本では、その罪をどういう方向にもっていくのか、罪をどう分かち合うのかなど実例やエクササイズを用いて、克服していく方法について、述べられています。
その優しい心を正しく使えるように、心のエネルギーが無駄に消耗しないように、この本で学んでみてはいかがでしょうか。
2022年2月2日現在Prime Readingで読書可能。
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
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