おはようございます。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。
Prime Reading対象本レビュー
商人勇者は異世界を牛耳る!~栽培スキルでなんでも増やしちゃいます~1巻
原作:十一屋 翠
漫画:相模 映
キャラクター原案:又市 マタロー
オススメ度:★★★★
読みやすさ:★★★★
ページ数:185頁
◆内容の概要
過労死したブラック企業サラリーマンが、異世界でユニークスキルと現代社会のノウハウを基に第二の人生を始めるコミック。
◆どんな人にオススメか
今やっている仕事が死ぬほどしんどい人。
◆面白いと思った所、興味を持ったところなど
生物だろうが、無生物だろうが短時間で農業的に増やしてしまうチートスキル・「栽培」。
◆mugenkaiの感想:
社畜として、ブラック企業で使い倒された主人公。
独立のための資金をため、第二の人生を始めようとしたその時、無理がたたって命の灯が消えます。
そして、死んだ主人公は異世界に召喚され、謎のスキル「栽培」を手に入れます。
戦闘系のスキルを期待していた異世界の王たちはがっかり。
また、元の世界に戻れないと知った主人公も失意のどん底に突き落とされます。
しかし、ひょんなことから酒を植えてしまい、その酒が翌日に殖えたことで、無生物もたくさん育てて生産できてしまうことに気づきます。
このチート能力に気づいた主人公の第二の人生が異世界から始まります。
「1粒の種が1万倍の実をつける。農業こそ凄い利率を持つ投資である。」
というような表現をされたりもします。
それが、酒を埋めれば大量の酒が実る。
盾を埋めれば盾が、剣を埋めれば剣が実る。
ドラえもんのフエルミラー並みのチート能力を主人公は手に入れます。
しかし、現代社会で搾取され過ぎた主人公は、この能力に目を付けられてまた奴隷のような扱いを受けることを恐れ、行動を起こし始めます。
情報集め、取引、人材の活用、異世界召喚前に勉強していたノウハウを活用して自由のために頑張る主人公の姿に元気をもらってみてはいかがでしょうか。
2022年1月30日現在Prime Readingで読書可能。
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
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