おはようございます。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。
Prime Reading対象本レビュー
手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~
喜多川 泰
オススメ度:★★★★
読みやすさ:★★★★
ページ数:217頁
◆内容の概要
就職活動中の僕が出会った手紙屋とのやり取りにより、人生における仕事とは何かを学びとって行く本。
◆どんな人にオススメか
働くとは何なのか悩んでいる人。
◆面白いと思った所、興味を持ったところなど
この世は突き詰めると、物々交換という考え方。
◆mugenkaiの感想:
小説を通して生きる上での大事なことを気づかせてくれる喜多川 泰先生の作品になります。
本作は、就職活動中の僕が、手紙屋との十通のやり取りの中で、働くこと、そして人生の目的について気づき学んでいく本となっています。
かつてこの日本では、自分で会社を選び、そこにずっと勤めるという不思議な時代がありました。
人の人生の長さで見ると、それが当たり前の時代がありましたが、人類の長い歴史で見ると、そんな時代は最近誕生しただけで、目まぐるしく環境が変わる現在にはそぐわないものになってしまいました。
自分の信念のためのライフワークと、生きる糧を得るためのライスワーク。
働くということに悩んでいるのなら、この本を読んで、参考にし、今一度、自分の仕事、働き方について考えてみてはいかがでしょうか。
2022年1月18日現在Prime Readingで読書可能。
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
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