おはようございます。
大学入学共通テスト試験会場の東大にて、人が切りつけられるという事件が起こりました。
どんな事情があったにしろ、自分が苦しいからと、他人を巻き込むというのは身勝手で許されないと改めて感じました。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。
Prime Reading対象本レビュー
毒になる親
著:スーザン・フォワード
訳:玉置 悟
オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★
ページ数:314頁
◆内容の概要
いわゆる「毒親」への対策についての本。
◆どんな人にオススメか
・親との関係が上手くいっていない人。
・理解しがたい行動をとる人が、身近にいる人。
◆面白いと思った所、興味を持ったところなど
今では当たり前のように言われる「毒親」という存在に関して30年以上前から、主張していたところ。
◆mugenkaiの感想:
「親ガチャ」。
経済状態や、能力、容姿など、親から受ける影響に対して、子どもが嘆き、その受動的な態度が非難されました。
しかし、運が悪いとかそういう問題ではなく、親としての最低限の要件を満たさない。子どもに悪い影響を与える親、「毒になる親」というのが存在します。
その影響力はすさまじく、呪いの様に、親が死んだ後も続く、世代を超えて続くなど、カウンセラーの力を借りて、対応していかないと、恐ろしく苦しめられることになります。
いわゆる「毒親」の恐ろしさとその対策について、こちらの本を参考にしてみるのはいかがでしょうか。
2022年1月15日現在Prime Readingで読書可能。
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
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