Prime Readingレビュー513冊目:マンガでわかる ファシる技術

おはようございます。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

マンガでわかる ファシる技術
監修:船川 淳志
作画:深山 雪男
シナリオ:龍造寺 慶

オススメ度:★★★★
読みやすさ:★★★★
ページ数:249頁

◆内容の概要
会議をうまく運営するファシリテーターとしての振舞い方について分かりやすく描かれたマンガ。

◆どんな人にオススメか
有益な会議・話し合いにして時間をムダにしたくない人。

◆面白いと思った所、興味を持ったところなど
マンガのストーリーがそれなりに面白くて引き込まれた所。

◆mugenkaiの感想:
積極的に前に出て、自分の意見を言う日本人はあまりいません。

そのため、会議は発言する人が決まっていたりと、全員の意見が活発に交わされることはあまりありません。

だからこそ、うまく意思の疎通ができず、軋轢が生じたりします。

本書は、会議など話し合いの場をうまく運営する司会的立場のファシリテーターをうまくやる方法について述べています。

ありそうな隣人関係から、職場での人間関係の問題などリアリティーのある題材で引きつけ、少しドラマチックな展開へと持って行くなど、マンガとしても面白く読める内容でした。

人を変えることはできませんが、人同士の考え方は、うまい落としどころを見つければ、円満に納めることが可能です。
人が集まるというのは、大変なコストですので、少しでも有意義に活用できるよう、ファシリテートとは何なのか、本書を参考に学んでみてはいかがでしょうか。

2021年12月26日現在Prime Readingで読書可能。

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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