Prime Readingレビュー487冊目:ぼくエスカレーター

おはようございます。
新規感染者数が順調に減る中、ついにオミクロン株の感染者が、日本で見つかりました。
どうなるのか少し不安です。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

ぼくエスカレーター
まえだ ゆうき

オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★★★
ページ数:28頁

◆内容の概要
語感が楽しく、話の規模が大きいエスカレーターが主人公の絵本。

◆どんな人にオススメか
ゆるーい気分を楽しみたい人。

◆面白いと思った所、興味を持ったところなど
カレーのおまけもついている所。

◆mugenkaiの感想:
「ぼく エスカレーター」
「とっても つかれーたー」
「すぐ ばれーたー」
「もう なれーたー」
オヤジギャグのようなゆるーいリズムで、お話は進んで行きます。

毎日、のぼったりくだったりの繰り返しで、閉塞感を感じていたエスカレーター。

しかし、ある日、自分の壁を破り、どんどん上を目指します。

目指して目指して、空まで伸びて、大気圏を超えて、宇宙へ飛び出し、月のクレーターまでたどり着く。

バカバカしいほどに壮大なエスカレーターのお話です。

童心に返って、語感を楽しみ、子どもの何にも縛られない自由な想像の一つを、描いたようなシーンを楽しんでみるのはいかがでしょうか。

2021年11月30日現在Prime Readingで読書可能。

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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