おはようございます。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。
Prime Reading対象本レビュー
「あすを楽しむ」ために「いまを生きる」
ゆう
オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★★
ページ数:55頁
◆内容の概要
苦しい環境から一歩踏み出すための本。
◆どんな人にオススメか
苦しみ悩み弱ってしまっている人。
◆面白いと思った所、興味を持ったところなど
「人のせいにすることは本当に良くない。」
◆mugenkaiの感想:
日本人は責任感が強いです。
島国で災害が多い国なので、協力して生きて行かなければならないということが、遺伝子レベルまでしみついているのかもしれません。
しかしながら、心がやりたくないと悲鳴をあげているのなら、心に従ってその環境から飛び出そう、逃げ出そうと説いているのが本書です。
筆者の辛い実体験から紡がれる言葉は説得力に溢れています。
自分がいなくなったら、迷惑がかかると思って頑張って留まる。
でも、案外、自分がいなくなった所で、だれかが穴を塞いで回ってくれるもの。
無理やり元気を出さず、小さな自分の好きを積み重ねて、エネルギーの回復を図る。
自分が合わない環境があったとして、それは他人には関係ない。
人を憎まない、人を否定しないという前向きな考え方。
何かの歯車が狂って、毎日の生活が苦しくなり始めた時、この本で「あすを楽しむ」ために「いまを生きる」ためのヒントを得てみてはいかがでしょうか。
2021年11月24日現在Prime Readingで読書可能。
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
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