Prime Readingレビュー476冊目:会社では教えてもらえない 残業ゼロの人の段取りのキホン

おはようございます。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

会社では教えてもらえない 残業ゼロの人の段取りのキホン
伊藤 正康

オススメ度:★★★★
読みやすさ:★★★
ページ数:177頁

◆内容の概要
残業せずに定時に帰るための本。

◆どんな人にオススメか
・頑張ってるのに成果が上がらない人。
・いつも時間に追われている人。

◆面白いと思った所、興味を持ったところなど
1円を笑う人は、1円に泣く。
1分を笑う人は、1分に泣く。

◆mugenkaiの感想:
最近、今やっている仕事にも慣れ、効率化を進めてきたのですが、この2週間壁にぶつかっています。
時間をかけてもかけても、仕事がなかなか進まない。

久しぶりの挫折感です。

残業をして補填するも、なかなか好転せず、沈む気持ちの中、何かヒントはないか、本書を開いてみることにしました。

・70%の完成度で出す。
・やらなくてもいいことを洗い出し、切り捨てる。
・優先順位を決める。
・自分である必要のない仕事は、人を頼る。

定番の内容は抑えてあり、自分もそこは実践できているところなので、悩みの解決にはなりませんでした。

しかし、
「うまくいっている時、人は学ばない。失敗こそ大チャンス」
この言葉が響きました。

なるほど、今まで楽に仕事をこなせていたのは、見方を変えれば停滞期。
成長のチャンスととらえ、この難題クエストをクリアすれば、レベルアップにつながると考えれば、幾分、心が楽になりました。

疲れたり、凹んだり、幾分かのダメージは受ける可能性は高いでしょうが、命をとられることはありません。

いきなり大きく変えることはできなくても、少しずつ行動することで、少しずつ理想に近づけて行くことができる。
自分のできそうな所から効率化していくため、この本からヒントをもらってみてはいかがでしょうか。

2021年11月19日現在Prime Readingで読書可能。

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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