Prime Readingレビュー460冊目:美容常識の9割はウソ

おはようございます。
最近、休みの日の昼寝が2時間以上になってしまい、睡眠リズムが崩れがちです。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

美容常識の9割はウソ
落合 博子

オススメ度:★★★★
読みやすさ:★★★
ページ数:161頁

◆内容の概要
美容、特に肌に関してできるだけ何もしないことを薦めた本。

◆どんな人にオススメか
手をかけているのに、肌が綺麗にならない人。

◆面白いと思った所、興味を持ったところなど
お肌に対して「何もしない」をするのが難しい所。

◆mugenkaiの感想:
男なので、あまり美容に関心は無いのですが、何か資本主義の闇みたいなことを扱っていそうなタイトルに惹かれて読んでみることにしました。

そのようなブラックな内容ではなく、基本は肌についての美容に関して述べられた本でした。
昔からの間違ったイメージや、エビデンスの無い色々な成分について論じられていました。

基本、肌は外界から体の内部を守ってくれるバリアであり、その新陳代謝を妨げなければ、良い状態で保たれる。
必要以上に手を加える方が有害とのことでした。

綺麗な人が「何もしていない」と言うのは基本、ウソですが、「あまり何もしていない、しなくてよい」状態に体を整えられる人が綺麗になるのだということがよくわかる内容でした。

「洗いすぎない」
「こすらない」
「必要以上に紫外線にさらさないため、日よけ止めを塗る」

肌はとにかく刺激に弱いため、マッサージとかもあまりしない方が良いようです。
体の自然な働きを尊重するのが大事なので、多くの人に合うというものはあっても、万人に良いという方法や成分もないようなので、自分に合うものを探して、肌に優しくすることが必要なようです。

自分にとっての肌ケアを探る一つの見解として、こちらの本を参考にしてみてはいかがでしょうか。

2021年11月3日現在Prime Readingで読書可能。

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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