Prime Readingレビュー422冊目:シャーロック・ホームズの冒険

おはようございます。
一番暑い時期に長雨だったこともあり、今年の電気代は去年より低いという結果に落ち着きました。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

シャーロック・ホームズの冒険
著:アーサー・コナン・ドイル
訳:深町 眞理子

オススメ度:★★★★
読みやすさ:★★★
ページ数:491頁

◆内容の概要
名探偵シャーロック・ホームズの活躍を描いた12の短編集。

◆どんな人にオススメか
古典ミステリー好き。

◆面白いと思った所、興味を持ったところなど
ホームズは探偵であり、法の執行者ではないので、独断で法から離れ、犯人を許してやることもあるところ。

◆mugenkaiの感想:
ミステリーの名作、シャーロック・ホームズの作品ということで、12作の短編集とボリュームはありますが、内容が面白く、それなりに早く読み終えることができました。

小さい時に「赤毛組合」と「くちびるのねじれた男」と「まだらの紐」は読んだことがあったので、懐かしく記憶を辿りながら物語を追うことができました。

他9編は、初見でしたが、奇妙な事件が、一つ一つ謎を解かれ、最後にお金など誰かが利得を得るためにそれを行ったのだと、合点が行く結論に辿り着く過程は流石でした。

100年以上経ち、世界が大分変っても読み継がれるミステリーの古典、この機会に読んでみてはいかがでしょうか。

2021年9月26日現在Prime Readingで読書可能。

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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