Prime Readingレビュー384冊目:家賃は下げられる!家賃崩壊時代にトクする知恵

おはようございます。
雨が降り続いていますが、幸い災害につながっていないので、涼しい夏となり過ごしやすくなっています。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

家賃は下げられる!家賃崩壊時代にトクする知恵
日向 咲嗣

オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★★
ページ数:170頁

◆内容の概要
住宅が過剰供給へと変化する時代、いかに家賃を抑えるかについて述べた本。

◆どんな人にオススメか
家賃で生活費が圧迫されている人。

◆面白いと思った所、興味を持ったところなど
住居費もコモディティ化し始めているという考え方。

◆mugenkaiの感想:
新型コロナの流行は、極端でしたが、人生何が起こるかはわからないもの。
そういう予測不能な事態にも対応できるよう、固定費を下げることが、生活の安定につながります。

段々と、住宅を必要とする人より、空き住居の数が増え始め、需要と供給のバランスから住宅の値段や家賃が下がり始めました。

相場を知り、借り手の権利を学び、家賃を適正なものにしようというのが本書の内容になります。

三方よしとまでは行かなくても、商売は、買い手と売り手が納得しないと幸せになりません。
借り手である我々も人であるなら、大家さんも人ですので、ちゃんとそこを押さえたうえで交渉を行う必要があります。

「バビロンの大富豪」で述べられていた七つの知恵、
第一の知恵 「財布を太らせることから始めよう」
第五の知恵 「自分の住まいを持つことは、有益な投資と心得よ」
こちらを満たすための方法を、本書で学んでみてはいかがでしょうか。

2021年8月19日現在Prime Readingで読書可能。

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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