Prime Readingレビュー364冊目:将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!

おはようございます。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!
松永 暢史

オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★★
ページ数:162頁

◆内容の概要
幼少期に本に慣れ親しむことで、「日本語了解能力」を高め、基礎勉強力を身につける方法について述べた本。

◆どんな人にオススメか
・本好きな子を育てたい人。
・読書の重要性を再認識したい人。

◆面白いと思った所、興味を持ったところなど
読み聞かせで読書習慣を作ると、将来の塾などの教育費、500万くらいが浮くかもしれないと書かれている所。

◆mugenkaiの感想:
「読書」が人生に良い影響をいかに与えるかについて書かれた本になります。

習慣化されたことは人生に良い影響を与えます。
それが「読書」だとなおさらなのですが、本書ではそのために「読み聞かせ」を推奨しています。

「読み聞かせ」の一音一音が、子どもの脳に染み込み、そしていずれ文章を理解する土台が出来上がっていく。

本書ではその効能を述べるとともに、洗練された言葉やリズムが使われている名著がオススメされています。

子どもを読書好きにしたい人はもちろん、大人で読書が苦手だなという人も、童心までレベルを下げて、日本語の基本部分を見直すために、本書を読んでみてはいかがでしょうか。

2021年7月30日現在Prime Readingで読書可能。

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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