Prime Readingレビュー359冊目:パーソナリティ障害 いかに接し、どう克服するか

おはようございます。
始まってしまえば、意外と普通にオリンピックが進行して行っているのが、不思議です。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

パーソナリティ障害 いかに接し、どう克服するか
岡田 尊司

オススメ度:★★★★
読みやすさ:★★★★
ページ数:298頁

◆内容の概要
現代社会を取り巻く、パーソナリティ障害に悩む人たちの実態とその取扱いについてまとめた本。

◆どんな人にオススメか
いわゆる「厄介」と思われる人が身近にいる人。

◆面白いと思った所、興味を持ったところなど
程度の差はあれ、かなりの割合でパーソナリティ障害を持っている人が、現代社会にはいそうなこと。

◆mugenkaiの感想:
社会生活を送るうえで、なんらかの支障を生み出しているパーソナリティ障害。
なんか「厄介」な性格しているなと感じる人が、身近にいるのならそれはもしかしたら、その障害を持っている人かもしれません。

各パーソナリティ障害の背景にあるものを知り、適切に対処できるようになれば、理解できないものに対するストレスを軽減することは可能だと思います。

また、障害とまでは行かなくても、自分自身のパーソナリティに対して、その傾向のありなしに対して、気づくこともあるかと思います。

社会の在り方が変わり、その歪みによって増えつつあるパーソナリティ障害とうまく付き合うため、本書を参考にしてみてはいかがでしょうか。

2021年7月25日現在Prime Readingで読書可能。

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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