おはようございます。
長い間、しとしとと梅雨らしい雨が降っています。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。
Prime Reading対象本レビュー
12万人が学んだ 投資1年目の教科書
高橋 慶行
オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★
ページ数:225頁
◆内容の概要
アクティブ投資の進め方について書かれた本。
◆どんな人にオススメか
投資についての知識を得たい人。
◆面白いと思った所、興味を持ったところなど。
相場は、多数の投資家の心理でできており、その心理を読み、考えることで儲け方が見えてくるという所。
◆mugenkaiの感想:
トレードにおける株の知識、人の心理状態の傾向など、投資に役立つ事柄が色々と書かれています。
100%勝てる投資法はない、適切なリスクをとるべし、感情に流されず、冷静にルールに従って対処すべきと、大事なことが述べられています。
しかし、腑に落ちなかったのは、年間20%、30%の利回りが安定して出せるように書かれていたことです。
流れの良い時は、そういうこともあるかもしれませんが、安定して20%も利益が出続けるようなことは、今まで読んできた本の中では、あり得ない数値でした。
ここだけは納得いきませんでしたが、投資、特にアクティブ投資をするにあたっては、勉強になる内容でしたので、お金の知識を身につける一冊として、読んでみてはいかがでしょうか。
2021年7月2日現在Prime Readingで読書可能。
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
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