おはようございます。
ここ数日は、夏の暑さから逃れられて快適に過ごせました。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。
Prime Reading対象本レビュー
あなたを困らせる遺伝子をスイッチオフ!:脳の電気発射を止める魔法の言葉
大嶋 信頼
オススメ度：★★★
読みやすさ：★★★★
ページ数：220頁
◆内容の概要
遺伝子スイッチをオフにして本来の自分に戻る方法を述べた本。
◆どんな人にオススメか
なにかにつけてピリピリしている人。
◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
とにかく唱えてみることを薦めている所。
◆mugenkaiの感想：
脳の構造は昔と変わらないまま、現代社会は色々なストレスにさらされる社会となりました。
そこから自分を守るために遺伝子のスイッチが入ってしまっていると筆者は言っています。
過剰防衛で、脳の神経はショートし、電気があふれ出す。
そして、暴走し自分をコントロールできなくなるそうです。
ここで出てくるのが「尊敬」というキーワード。
といっても簡単に人を尊敬するのは難しいので、メソッドとして、
ことあるごとに、目の前にいる人に「〇〇さんって、すげー」と理屈抜きで頭の中で、唱えます。
そうすることで、不必要な防衛力が解除され、体や心への負担が減っていくそうです。
自分もそんな簡単に行くとは、信じづらいですが、ただ怒りや悲しみのパワーが、そちらの意識の方に引きずられて、散るようには感じます。
どうにもならないことを、少し抑えられるなら、特にデメリットもないので試す価値はあると思います。
おまじないをするような気分で、この本に書かれていることを、一度試してみるのもいいのではないでしょうか。
2021年6月20日現在Prime Readingで読書可能。
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
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