おはようございます。
ワクチン接種が進んでいるのを見て、そろそろこの騒動にも区切りがつきそうな、そんな気がしてきました。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。
Prime Reading対象本レビュー
1万円起業 片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法
著:クリス・ギレボー
訳:本田 直之
オススメ度:★★★★
読みやすさ:★★★★
ページ数:227頁
◆内容の概要
低額な資金でビジネスを始めた人達のエピソードを書いた本。
◆どんな人にオススメか
副業を考えている人。
◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
何よりまず行動が大事だという点。
◆mugenkaiの感想:
たとえ転んでしまったとしても痛くない、やり直しがきく少額で始めるマイクロビジネスについて書かれた本です。
お客さんが求める価値さえ提供できれば、どんなものでもビジネスになる。
顧客が増やしたいもの(幸せに通じるもの)と減らしたいもの(不幸に通じるもの)を正しくとらえればそれはニーズとなります。
自分が情熱を注げるものであれば、その仕事に苦を感じることはありませんが、ニーズとずれていれば、ビジネスにはなりません。
好きなことで生きて行くには、その好きなことを求める人がいないと成り立ちません。
とはいえ、本当に求めてくれる人がいるのかいないのか、結局の所、やってみないと分からないものです。
最初に述べたように、この本に載っているのは始めるリスクが小さい1万円起業です。
「やらなければ、何も始まりません。」
必要に迫られて、やりたいことをやっただけ、この本に出てくる1万円起業者の事情は様々ですが、新しいことに挑戦するヒントをここから得てみてはいかがでしょうか。
2021年5月26日現在Prime Readingで読書可能。
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
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