Prime Readingレビュー266冊目:文系AI人材になる-統計・プログラム知識は不要

おはようございます。
三度目の緊急事態宣言、正式に次の日曜からの発動が宣言されました。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

文系AI人材になる-統計・プログラム知識は不要
野口 竜司

オススメ度:★★★★
読みやすさ:★★★
ページ数:397頁

◆内容の概要
これからの社会でどのようにAIと付き合って行くのかを書いた本。

◆どんな人にオススメか
・AIに職を奪われたくない人。
・AI社会に不安を感じている人。

◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
基本から教えてくれることで、漠然としたAIへの不安を取り除いてくれる内容になっている。

◆mugenkaiの感想:
車を運転するのに、車が動く仕組みを理解して車を作る必要はない。
パソコンを使うのに各パーツの役割を知って、自分で組み立てる必要はない。

同じように、AIも自分でコードを組み学習させて使うのではなく、既存のAIを自分の目的に合わせ選んだり、カスタマイズを外注したりして、使う時代が来ます。

この本では、AIが今後どのように社会に影響を及ぼすのか、どうAIと付き合って行くのかから始まり、AIの特徴、AIができること、得意なことについて述べられ、実際の活用方法へとつながっていきます。

知らないが故に、今までの仕事がAIに奪われるのではないかという漠然とした不安が私にもありました。
しかし、この本を読んで、表計算アプリのような感覚でAIを仕事に活かせる可能性に満ちた未来が見えてきました。

すでに社会に導入され始めているAIと共生していく知恵を身につけるため、本書を手に取ってみてはいかがでしょうか。

2021年4月23日現在Prime Readingで読書可能。

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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