おはようございます。
三度目の緊急事態宣言発令が、もはや秒読みの段階に入りました。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。
Prime Reading対象本レビュー
マンガでまるっとわかる!FXの教科書 カラー版
監修:横尾 寧子
漫画:高山 わたる
オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★
ページ数:195頁
◆内容の概要
FXの基本、取引の仕方を学ぶための本。
◆どんな人にオススメか
・FXがどういうものなのか知りたい人。
◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
各国の通貨がどういう特色を持っているのかということが学べる。
◆mugenkaiの感想:
不動産投資と同じように、自分はやらないつもりだけど、どういうものなのかは、知っておきたいシリーズ、FXです。
自分のイメージでは、投資というよりは投機、世界規模のカジノ、それがFXです。
FXでお金を増やしたいという人が、読む本なのでデメリットを強調するような作りにはなっていませんが、ちゃんとリスクについて書いてあり、教科書的なものになっています。
全部読んだ結論として、自分としてはFXをやる価値はないという判断になりました。
FXのメリットとして、以下がありますが、代替可能、もしくはより良いものがあるためわざわざ選ぶ理由がありませんでした。
◆少額から始められる→投資信託でも可。
◆手数料が安い→投資信託もちゃんとしたものを選べば、安い。
◆元手より大きな取引が可能→リスクを高める。ギャンブルをしているようなもの。
◆どの局面からも利益を狙える→ドルコスト平均法を使えば、暴落時は口数を多く、高騰時は口数が少なくなり、バランスを取りながら確実に資産形成できる。
◆24時間取引できる→そんなに投資に時間を割きたくない。そんな時間があれば、稼ぎたい。
原則として通貨の交換による差額が利益や損失になり、得する人と損する人に分かれ、経済の成長をみんなで分かち合うという仕組みでないことも自分には合いませんでした。
とはいえ、別に違法なものではなく、大きく稼ぐ夢もある資産運用方法ですので、今の投資スタイルが自分と合っているのか、確認するうえでも本書に目を通してみてはいかがでしょうか。
2021年4月20日現在Prime Readingで読書可能。
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
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