おはようございます。
クーラーは人類が生み出した叡智だと思います。
今日も暑かったです。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで
現在提供されている本のレビューを行っていきます。
Prime Reading対象本レビュー
GIG WORK(ギグワーク)
長倉 顕太
オススメ度:★★★★★
読みやすさ:★★★★★
読み終えるまでの平均的な時間:2時間7分
※「ページ数」の情報がなかったたため、
Kindleの「この本の情報」から平均読書時間を記載しています。
◆内容の概要
会社等、組織に縛られない働き方のため、
自分というコンテンツをどう売り出していくかという
方法・考え方を書いた本。
◆どんな人にオススメか
今までの働き方に関して、
一旦考え直してみたい人。
◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・人生とは予測不能で、基本的には安定などないのだから、
安定という幻想に縛られて、苦しい働き方をするのではなく、
今の自分の立場、強み弱みをしっかりと見極めて、
自分をコンテンツとして、如何に世界に売り込むのかという方法が、
書かれている所。
◆mugenkaiの感想:
最初、この本を読んで思ったのは、
著者も書いているのですが、
『「口の悪い」感じの書き方だな。』
ということでした。
だけど、別に不快な感じはなく、
むしろ、本音で語ってくれている感じがして
読みやすかったです。
実際、第4章の7節で、
コンテンツ提供で成功している人を挙げている時に、
「HIKAKIN(ヒカキン)さん」、「西野亮廣さん」と
ちゃんと敬称を付けており、
批判すべきところ、賞賛すべきところがハッキリしている人だと
信頼がおけました。
この本はコロナパンデミック前に書かれていますが、
インターネットの発達によって、
これからの世界はデジタル・ノマドや、ギグ・ワーカーと呼ばれる、
好きな時に好きな場所で働く人たちの時代が、
来ることが述べられていました。
人との接触を控える必要に駆られて、
リモートワークが社会にじわじわと
浸透しだし、好きな場所で働く時代が来つつあります。
これが進化し、好きな時間だけ働く時代も、
もうすぐ一般化するかもしれません。
好きな時間だけ働く=時給をコントロールできるようになるためには、
自ら提供できるコンテンツを高める必要があります。
これって今やっているブログもその手段の一つで、
皆が自分の持っているノウハウを、
世界に発信し出したとしたら、
最初は拙い表現かもしれません。
しかし、経験を積み、それらが精錬された知識となることで、
加速度的に世界が変わっていくのではないか、
そんな可能性を感じて、ワクワクさせてもらえる本でした。
2020年8月26日現在Prime Readingで読書可能。
※8月31日にPrime Reding対象から外れる予定。
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
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