おはようございます。
気温は徐々に上がってきていますが、日が沈んだ後に外に出ると、まだまだ寒いです。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。
Prime Reading対象本レビュー
普通のサラリーマンが実現させた毎年年収1000万円の不動産投資
名取 幸二
オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★
ページ数:292頁
◆内容の概要
サラリーマンが不動産投資を行っていく方法について述べた本。
◆どんな人にオススメか
具体的に不動産投資とはどんなものかを知りたい人。
◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
タイトルに「普通のサラリーマン」とあるが、普通では全然不動産投資は成り立たない内容が書かれている所。
◆mugenkaiの感想:
国民を年金だけで支えて行くのは難しくなってきたので、国の政策として、NISAなど税金を優遇するので自分で老後のための資産形成をするよう勧める風潮が色濃くなってきました。
そんな中、株以外で取り上げられる投資、不動産投資もどんなものなのか、興味を持ちましたのでこの本を読んでみました。
安易に不動産投資は、儲かります、夢がありますよという内容ではなく、真剣に不動産投資で儲けるための内容が書かれていました。
「具体的なキャッシュフローをイメージし、物件を吟味し、銀行の融資を何度も断られながら、1年以上かけてやっと、金の卵を産む物件を買い付けることができる。」
上記は筆者の最初の物件獲得までの道のりですが、タイトルにある「普通のサラリーマン」では、とてもじゃないですが、そこまでたどり着ける気がしませんでした。
自分的には、今の仕事を頑張って、コツコツと米国株の投資信託を積み立てて行こうと新たに決心しました。
また、不動産投資のための努力をするなら、反応が鈍いブログでも書き続けて、最低でも文章スキルが残る方を選ぶのが、自分に合っていると思いました。
もちろん、この本を参考にして、不動産投資に挑戦することも可能だと思います。
知ってやってみる、もしくは諦めるなど選択肢を広げるため、この本で不動産投資とはどういものなのかを学んでみてはいかがでしょうか。
2021年3月10日現在Prime Readingで読書可能
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
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