Prime Readingレビュー200冊目:今さら聞けない!政治のキホンが2時間で全部頭に入る

おはようございます。
ついに200冊目のレビューです。
なかなかに頑張ってきた節目だとは思うのですが、特にこれに合わせての本などは用意していなかったので、普通にレビューをします。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

今さら聞けない!政治のキホンが2時間で全部頭に入る
馬屋原 吉博

オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★
ページ数:350頁

◆内容の概要
改めて日本の政治に関して学び直せる本。

◆どんな人にオススメか
政治についてよくわかっていない人。

◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・2020年10月、第一刷なので最近までの政治事情まで収録されているところ。

◆mugenkaiの感想:
タイトル「2時間で全部頭に入る」、表紙に「小学生でもわかる!」とはありますが、格段、読みやすかったり分かりやすかったりするわけではありません。

その代わり、要点がしっかりと押さえられているので、ふわっと理解していた政治の仕組みなどを、再度学び直すには良い本でした。

中学入試レベルの問題も収録されていたりするのですが、自分は面倒くさいので、そこは飛ばして本文に集中しました。

「自民党以外の議員が、衆議院議長になったのは土井たか子氏と横路孝弘氏の2人だけ。」
「衆議院が任期満了になったのは、実は戦後一回しかない。」
「右翼と左翼は、フランス革命の国民議会において、議長側から右側に『保守派』、左側に『革新派』が集ったことに由来する。」

などの豆知識もあり、楽しく政治を学べるところも良かったです。
世界が不安定になってきている今、まず日本の政治の基本システムをこの本で学び直してみてはいかがでしょうか。

2021年2月16日現在Prime Readingで読書可能

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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