Prime Readingレビュー194冊目:まんがで身につく 続ける技術

おはようございます。
不用意な発言で、窮地に追い込まれる様を目の当たりにすると、言葉とは恐ろしいものだなと感じてしまいます。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

まんがで身につく 続ける技術
著:石田 淳
まんが:臼土 きね

オススメ度:★★★★
読みやすさ:★★★★★
ページ数:171頁

◆内容の概要
カンタンに「続けるための技術」を身につけるための本。

◆どんな人にオススメか
最初の一歩すら、行動に移しづらい人。

◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・「続けるための技術」がシンプルで理解しやすく、すぐ実践に移せるところ。

◆mugenkaiの感想:
自分は、マンガになると情報が薄いなどの批判をしがちなのですが、今回のこの本は、すごくシンプルながら、腹落ちする内容でしたので、高評価です。

昔から、私は継続するのが得意な方で、なんだかんだこの読書ブログも194冊まで来ました。

とはいえ、何の苦もなくここまで続けてこれたわけではないので、何か楽に続けるヒントが得られればと、本書を読みました。

「不足行動(やらなければいけない行動)」を行うように促し、「過剰行動(やるべきではない行動)」を行わないように工夫する。

本書で述べられていることは、基本これだけです。

後は「不足行動」をできるだけ行えるようにするテクニックと、「過剰行動」を抑えるテクニックが詳しく述べられているだけになるので、わかりやすく読みやすかったです。

本当にダメ人間な感じの主人公が、「続ける技術」を失敗しながら取得していく様は、読者のハードルを下げてくれて、この本で学んだことを実践しようと思わせてくれます。

講師が、美人の課長であるというのも、絵に華がありました。

こんな親身になってくれる課長がいるかと思ったのですが、オチの一つであり、読後には納得しました。

続けられないことを科学的に理解し、その悪条件を排除して、楽に続けて自分の夢や目標を実現するため、本書を読んでみてはいかがでしょうか。

2021年2月10日現在Prime Readingで読書可能

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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