おはようございます。
こんな時代ですが、自分は被害を受けないサービス系の業種のため、特に仕事が減ることはありませんでした。
別部署では、人員が足りないため、新人が入ってきましたので、少し研修のお手伝いをしています。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。
Prime Reading対象本レビュー
リード・ザ・ジブン ユニクロで人材育成の責任者をやってみた。
宇佐美 潤祐
オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★
ページ数:236頁
◆内容の概要
「リード・ザ・ジブン」=自分の成し遂げたいこと、志を持ち、
「過去最高の自分を育て、仲間を育て、最強チームをつくる」ことにより、自分をとりまく世界を変えようという本。
◆どんな人にオススメか
そろそろ変わらなきゃと思いながら、具体的に何をすればいいのかわからず結局、何もしていない人。
◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・ロジャー・バニスター現象のように、皆が不可能だと言っていたことを、誰かが実現すると、他の人もその不可能を可能にしてしまう実例があったように、自分で蓋を作らず、高い志をもって臨めば、壁は崩せるということ。
◆mugenkaiの感想:
現代は、VUCA(Volatility<変動>、Uncertainly<不確実>、Complexity<複雑>、Ambiguity<曖昧>)という要素に悩まされる時代です。
これは、特に新型コロナというものを、経験して大いに感じるようになった所もあると思います。
ここを超えて行くためには、もちろん個々の力は大事ですし、自分自身の能力を上げて行くことは大事です。
しかし、やはり所詮一人でできることは限られています。
前田 裕二さんの「人生の勝算」でも、述べられているように良いチームを作ることが大切です。
「過去最高の自分を育て、仲間を育て、最強チームをつくる」
この変化が激しい世の中で、世界を見据えて戦っていくには、上記の様に全員が一丸となって取り組む必要があります。
ユニクロという成長する企業のスピードをさらに加速するため、著者がいかに試行錯誤し進んできたかという軌跡から学び、「リード・ザ・ジブン」をすることで、いくつになっても迷うことなく生き生きと活躍できるよう、こちらの本を読んでみてはいかがでしょうか。
2021年2月9日現在Prime Readingで読書可能
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
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