Prime Readingレビュー192冊目:どんぶり委員長 1巻

おはようございます。
ちょっと胃腸が疲れ気味なので、口内炎ができないか心配です。
口の中が荒れると、痛みで美味しさが半減するので、なんとかツボ押しとか、サプリメントでしのぎ切りたいです。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

どんぶり委員長 1巻
市川 ヒロシ

オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★★
ページ数:163頁

◆内容の概要
どんぶりに魅せられた委員長(女の子)と、料理上手なデリカシーはないけど優しい吉田君(男の子)のドタバタコメディー。

◆どんな人にオススメか
米好き。

◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・美味しそうなどんぶりを前にした時、委員長が「ふわあああ!!」となる所。

◆mugenkaiの感想:
いわゆるメシテロ系マンガになります。

お高くとまっている感じの委員長が、家庭科の時間に課題のチキンソテーを無視して、作り出した吉田君の親子丼に心奪われるところから話は始まります。

自分で作ってみようとするものの、料理の才能はなく、見事に失敗。
次の日、吉田君に上から目線で親子丼を作るように頼みます。
最初は断るものの、根が優しい吉田君は結局、親子丼を作ってあげることになります。

それから、ことあるごとにどんぶり作りを要求する委員長と、それに答えてあげるデリカシーはないけど、優しい吉田君のメシテロ系コメディーになります。

本作品をメシテロ系と表現しましたが、決して絵がうまいわけではなく、単純にビジュアルで食欲に訴えかけてくるわけではありません。

とろっとした半熟卵、サクサクコロッケ、粉チーズたっぷり、カツオ出汁茶漬け

味が容易に想像できる、私たちが間違いないと思える食べ物が、食欲を煽ってきます。

美味しいものを前にして、いつもの毅然とした態度を取り繕えない委員長と、それを見てまんざらでもない吉田君のやり取りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

2021年2月8日現在Prime Readingで読書可能

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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