Prime Readingレビュー182冊目:魁!!男塾 1巻

おはようございます。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

魁!!男塾 1巻
宮下 あきら

オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★★
ページ数:196頁

◆内容の概要
常識外れのスパルタ教育で男を磨く男塾の日々を描いた漫画。

◆どんな人にオススメか
・今のコンプライアンスまみれの世の中に辟易している人。

◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・ザ・昭和のマンガ感を感じさせてくれる。

◆mugenkaiの感想:
自分は連載の後半は少し読んだことはありますが、1巻は初見でした。
現在のような少し尖った作品を掲載するWebマンガならいざ知らず、
少年誌で、流血を伴う暴力表現、建造物の破壊行為、人が大事にしているペットを食べてしまうなど、今ならコンプライアンスに潰されて、掲載できなくなるようなことが描かれています。

日本が高度成長期を経て、バブルに向かって進んで行っている時代のマンガだけに、昭和のパワーを感じる作品でもありました。

この時代のマンガを知る人はノスタルジーを感じるため、知らない人は昭和カルチャーを感じるために、本書を読んでみてはいかがでしょうか。

あと、あの謎の知識を教えてくれる、民明書房は1巻には全く登場せず残念でした。

2021年1月29日現在Prime Readingで読書可能

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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