おはようございます。
今日も暖かく時間帯によっては暑いと感じる一日でした。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。
Prime Reading対象本レビュー
仮想空間シフト
尾原 和啓
山口 周
オススメ度:★★★★
読みやすさ:★★★
ページ数:157頁
◆内容の概要
アフターコロナの世界がどうなって行くのか、どう対応していくのかについて対談形式で書かれた本。
◆どんな人にオススメか
・世界の変化が見通せず、漠然と不安を感じている人。
◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・TVゲーム「スプラトゥーン」にこれからの世界のヒントが隠されているらしいところ。
◆mugenkaiの感想:
2020年突然現れた、新型コロナの脅威は、社会生活を大きく変えました。
しかしながら、それはゆっくりと変化していた仮想空間を便利に使う生活を、一気に強制的に進めることになりました。
なんだかんだ言って、自分も漠然とした不安に襲われ、何かしなければと、焦燥感に駆られて色々情報を集めた結果、表現力や情報取集能力を高めるため、ブログを始めることにし、その結果、本から凄く良い影響を受けることができました。
コロナ禍がなかったら、5年後も特に何もせず年だけ重ねていた気がします。
直接の接触を避ける必要が増え、仮想世界の活用が進んだ結果、従来の価値観も大きく変化することになりました。
・テレワークによる移動の必要性の否定。
・直接、顔を合わせなくても会議は可能。
・飲食業界など特定の業種の大打撃における、依存先が一つであることの危険性。
など、去年だけでも色々な事実が浮き上がって来ました。
大きな変化を余儀なくされる中、世界はどういう形へと姿を変え、我々はそれにどう付き合っていくかに関しては、材料が少なく、我々は考えることも難しいです。
そんなヒントを得るための読書として、この本を読んでみるのはいかがでしょうか。
2021年1月27日現在Prime Readingで読書可能
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
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