Prime Readingレビュー155冊目:ピアノ入門レシピ(おとなのピアノレッスン)

おはようございます。
ここ10年以上、毎年2日は百貨店の初売りに出かけていましたが、流石に今年は自粛しました。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

ピアノ入門レシピ(おとなのピアノレッスン)
梶原 厚美

オススメ度:★★★★
読みやすさ:★★★★★
ページ数:54頁

◆内容の概要
本当の初心者がピアノを始めるための本。

◆どんな人にオススメか
ピアノを少しでも弾いてみたいと思った人。

◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・簡単な曲が弾けるまでのステップだけでなく、簡単な作曲のステップまで入っているところ。

◆mugenkaiの感想:
自分は小さい頃、テレビゲームをするには同じ時間だけ、ピアノの練習をしなければいけないという家庭のルールがあったため、少し心得があったのですが、
「指番号」から「手の形」、「紙で鍵盤」、「ドレミファソラシド」、「楽譜の読み方」、「リズム」、「簡単な曲(第九・よろこびのうた)の演奏」
と本当の初心者でも、ピアノ演奏の楽しさを感じるところまで、できるだけつまずかないような配慮がみられる内容になっていました。

自分も、本の内容を実践してみるために押し入れから、久しぶりに電子キーボードを引っ張り出して弾いてみました。

本物のピアノは響きがいいのですが、電子キーボードだとピアノの音色だけでなく、ギター、バイオリン、パイプオルガン、三味線など色々な楽器での演奏が楽しめるのが良いです。

最終目標の「第九・よろこびのうた」は「ドレミファソ」5音で構成されており、基本位置から指を動かす必要がありません。ですので、本当にピアノをゼロから始めてみようと思った人でも、少し頑張れば最後まで行けると思います。

新年、何か新しいことを始めてみようと思った方は、まずこの本でピアノに挑戦してみるのもいかがでしょうか。

2021年1月2日現在Prime Readingで読書可能

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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