Prime Readingレビュー144冊目:弱くても最速で成長できる ズボラPDCA

おはようございます。
気温が低くなってくると、血液の流れも悪くなり、生物的に非活動的になってきているのを感じます。
少しブログを書くのも飽きがきているのか、やる気が落ちているのを感じますので、ここらで初心に戻り、勢いを取り戻したいところです。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

弱くても最速で成長できる ズボラPDCA
北原 孝彦

オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★★
読み終えるまでの平均的な時間:1時間53分

◆内容の概要
PCDAに向いてなさそうな人がPCDAで成果を出すための本。

◆どんな人にオススメか
できるだけ無駄なことをせず結果を出したい人。

◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・一般的にダメ人間と呼ばれるような人でも、きっかけ一つで変われるということを示している所。

◆mugenkaiの感想:
3日坊主で面倒くさがりで、ガラスのメンタルという目標達成に向かない人が、目標を達成するためのPCDAについて書かれた本です。

弱いメンタルだから、徹底的に失敗しないPlanを立てる。
面倒くさがりだから、絶対やらなきゃいけないようにアポイントメントを作って、Doせざるを得ない環境を作る。
効果がわからないとやる気がなくなるので、言葉で表せるくらい具体的にして、再現性が出るようにCheckする。
やるべきことを1本に絞ったり、人や機械に任せらて、自動化するなどして、ズボラで行くためのActionを行う。
3日坊主で飽きが来やすい性格なので、上記PDCAを短い期間で回す。

質の良いゲームの様に、課題を1ステージとして扱い、テンポよくクリアして、楽しく目標を達成していくコツが、この本には書かれていました。

ダメ人間が、簡単に目標を達成するという方法が書かれているわけではありませんが、その性格を逆手にとって工夫すれば、スイッチが入って、大きな成果が出せる可能性を学べますので、一度この本に目を通してみて、自分のPDCA論に組み入れられるところがないか検討してみてはいかがでしょうか。

2020年12月22日現在Prime Readingで読書可能

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました