Prime Readingレビュー137冊目:心がつながるのが怖い 愛と自己防衛

おはようございます。
寒さが厳しく気が付けば耳たぶがしもやけになっていました。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

心がつながるのが怖い 愛と自己防衛
イルセ・サン

オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★
ページ数:118頁

◆内容の概要
無意識に行われる自己防衛についての対処の仕方について書かれた本。

◆どんな人にオススメか
無意識下で起こる問題について知りたい人。

◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・自分を守るために無意識にとっている行動が自分に不利益をもたらしている可能性があることに気づかせてくれるところ。

◆mugenkaiの感想:
人格形成に大きな影響を与える幼少期に、多大なストレスを受けると、そこから逃げるために、無意識に自己防衛のプロセスをとるということについて、この本は書かれていました。

人生に影響を与えるレベルで、自己防衛が暴走している結構深刻なケースが、取り上げられていましたが、よく考えると、そこまでではなくても、皆、無意識に自己防衛をしている心当たりがあります。

ダイエットや勉強などやらなければいけないと思っていながら、何かと変な理屈をつけて現状維持の状態にもっていくのも、変化に飛び込んで余計なリスクをとらない自己防衛の一つと言えます。

自己防衛の行動を把握することで、無意識からコントロール可能な状態に持っていけるそうなので、こちらの本を読むことは、変われない自分を変わらせるヒントになるかもしれません。

2020年12月15日現在Prime Readingで読書可能

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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