Prime Readingレビュー124冊目:僕らはSNSでものを買う

おはようございます。
今年の流行語大賞は「3密」だそうです。
確かによく使ってました。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

僕らはSNSでものを買う
飯髙 悠太

オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★★★
ページ数:248頁

◆内容の概要
SNSでのマーケティングとは何なのかその基礎について学べる本。

◆どんな人にオススメか
SNSをうまくビジネスに活かすことを考えている人。

◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・UGCを誘爆させて、宣伝の大爆発を狙っていこうと説いている点。

◆mugenkaiの感想:
結構、ページ数あるように見えたのですが、会話形式で書かれているため、改行や空白が多く、意外と早く読み終わることができました。

この本で、述べられているのは、
UGC(User Generated Contents:ユーザーが創り出したコンテンツ)をULSSASのサイクルに載せて、情報を伝播させ良い商品をみんなに知ってもらい買ってもらうということでした。

ULSASSサイクル:
UGC作成→Like(いいね!をもらう)→Search1(SNSで検索)→Search2(検索サイトで検索)→Action(購買行動)→Spread(拡散)→Likeに戻る

上記のSpreadで新たなUGCが作られたとき、情報の伝播は活性化し、大きく広がっていきます。

UGCというものはそう難しいことではなく、何気なくつぶやいたその人の評価の言葉など、それもUGCになります。

企業だけでなく個人でも世界に売り込める時代が来たこと、そしてそのために、具体的にどういうアプローチをとるべきか、知ることができるこの本、興味があれば一度読んでみてはいかがでしょうか。

2020年12月2日現在Prime Readingで読書可能

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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