お疲れ様です。mugenkaiです。
今日は、40℃越えする地域もある暑い日でした。
自分はお休みだったので、汗をかきながら色々と、
家の掃除をしておりました。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで
現在提供されている本のレビューを行っていきます。
Prime Reading対象本レビュー
ずるい考え方
ゼロから始めるラテラルシンキング入門
木村 尚義
オススメ度:★★★★★
読みやすさ:★★★★★
ページ数:227頁
※「ページ数」に関しては、Kindleの「この本の情報」を参照しています。
◆内容の概要
いわゆる一般常識からは導き出せない、
ガチガチの真面目人間から見ると、
思わず「ずるい!」と言ってしまうような、
革新的な考え方をするコツを学べる本。
◆どんな人にオススメか
常識やマニュアルにとらわれがちなつまんない人。
柔軟な考えが下手な人。
◆mugenkaiが何故読もうと思ったのか
正統な考え方では限界があり、
世の中をがらっと考えるアイデアは、
どこかしら「ずるい」と思える所があると思えたため。
◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・ロジカルシンキングとラテラルシンキングの違いを学べる。
-ロジカルシンキング
所謂、垂直思考。
常識や経験を基に、論理的に解答を導き出す。
枠組みに当てはめて考えるため、
答えは基本的にひとつ、複数あっても少数。
-ラテラルシンキング
水平思考。
可能性を否定せず、
自由に発想し、解答を導き出す。
最適解というものが無いため、
答えはたくさんある。
・お金持ちになるヒントが得られるかもしれない。
-3章の「最小の力で最大の効果を出す」で、
この方法について、
〇他者の力を借りる。
〇作業を組み合わせる
〇「楽する権利」を手に入れる
が挙げられています。
これらは、
〇他者の力を借りる。
→従業員を雇う。専門家の力を借りる。
〇作業を組み合わせる
→生産の効率化。新商品の開発。
〇「楽する権利」を手に入れる
→時給の最大化。投資等。
お金持ち達がやっている行動につながっており、
彼らに近づくヒントになるかもしれません。
◆備考
この本がmugenkaiに与えた影響:
今でこそ、
ラテラルシンキングは教育の現場にも、
導入されつつありますが、
自分はガチガチに、
ロジカルシンキングな学校教育の時代に、
育ってきた世代なので、
目から鱗の情報がたくさんありました。
これから問題が発生したときは、
正統な解決方法に加えて、
ちょっとふざけたような解決法も考えてみて、
アイデアのトレーニングをしてみようと考えています。
2020年8月11日現在Prime Readingで読書可能。
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
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