Prime Readingを音声読み上げで楽しもう!!!

Prime Reading

Prime Readingは、
Amazon Prime(月間プラン・月600円、年間プラン・年5900円)の
特典の一つ。
追加料金無しで1000冊ほどの電子書籍から本を選んで、読める便利な特典です。
Prime Readingを含むAmazonプライムサービスに関する公式ページはコチラ

「読書すれば色んなことが知れて、人生が充実する。
それはよくわかる。」

だけど、

本を読むの面倒くさい。
目が疲れる。
誰か、読み聞かせて。

読書が苦手な人からすれば、こんな感じの意見が出てくると思います。

結論から言って、テクノロジーの力を借りればなんとかなります。

iOS端末の方が比較的使いやすく、
Androidはちょっとクセがある方法を今からご説明します。

iOS:「画面の読み上げ」機能を使う

手順1-a.iOS12の方は、「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「スピーチ」

手順1-b.iOS13以降の方は、「設定」→「アクセシビリティ」→「読み上げコンテンツ」

上記の場所で、「画面の読み上げ」をオンにします。

手順2.Kindleを立ち上げ、読み上げたいページを開き、2本指で上から下にスライドする。
(少し操作にクセがあるので、慣れるまでは一回では起動できないかもしれません。)

手順3.操作バーが表示されるので、再生速度等、調整して音声読み上げを行う。

iOS13以降の手順に関してのInstagramでの解説はコチラ。

画面はつけっぱなしにしないと、1ページで再生が終了します。
またページめくりに、音声の空白ができるので、行間詰めて、フォントを最小にするのがオススメです。

Android:「TalkBack」機能を使う

「TalkBack」は視覚障害者の操作を助けるための機能であり、
これをオンにすると、操作感覚が通常とガラッと変わります。

「TalkBack」をオフにできなくなったり、オフにできたとしても、その間に変な操作をして環境を壊さないように、以下の「TalkBack」オン時の基本操作を理解してから、設定変更を行って下さい。

スクロール操作:2本指でのスライド。
項目選択:1タップ。
実行:ダブルタップ(素早く2回タップ)

TalkBack機能オン/オフ:音量ボタンの「+(プラス)」と「-(マイナス)」を同時押し3秒以上。

※前述の通り、Androidの読み上げ機能を使うには、基本操作法が変わるというクセがありますので、ちゃんと上記注意書きを読んだうえで、設定を行って下さい。

手順1.「設定」→「ユーザー補助」→「TalkBack」をオン。
(機種によっては、「ユーザー補助」以外の項目に「TalkBack」が入っていることもありますので、見当たらない場合はメーカーにお問い合わせください。)

手順2.Kindleを立ち上げ、読み上げたいページを開き、左から右にスライドして、ダブルタップ(素早く2回タップ)。これで音声読み上げが始まります。

手順3.読み上げが必要なくなったら、手順1と同様にアクセスして、TalkBack機能をオフにしてください。

オマケ:本を聴きながら、ゲームや音楽を楽しみたい欲張りさんへ

通勤中、本を聴きたい。
でも音楽も楽しみたいし、ゲームのBGMやSEを聞きながらプレイしたい。
そういう方もおられると思います。

本読み上げ用の端末と他のことをやる用の端末、2台お持ちなら、以下を利用して、2台のイヤホン端子をつなぎ、1つのヘッドフォンに音をまとめて出力することが可能です。



少し高くなりますが、以下を使えば、複数の音源から入力し、複数のイヤホン・スピーカーに出力が可能です。

このような商品も駆使して、ぜひ耳読書生活を楽しんでみてはいかがでしょうか。

アイキャッチ画像にはOpenClipart-VectorsによるPixabayからの画像を使用しております。

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