Prime Readingレビュー136冊目:コンサルを超える 問題解決と価値創造の全技法

おはようございます。
冬に風邪が流行るのはどうしようもないことではあるので、しっかり食べてしっかり寝るようにしています。
もちろん手洗い、マスクも忘れずにしています。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

コンサルを超える 問題解決と価値創造の全技法
名和 高司

オススメ度:★★★★
読みやすさ:★★★
ページ数:438頁

◆内容の概要
問題解決についての様々なアプローチ法について述べられた話。

◆どんな人にオススメか
問題について考えるというのはどういうことか知りたい人。

◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・ただ問題解決するだけでいうと、遠くない時期にAIがその役割を担うことになる。しかし、その中でも、人間しか持てない判断基準があると述べられている所。

◆mugenkaiの感想:
今、世界はコロナという未曽有の大問題に悩まされています。

そんな中で、問題解決に関することについて、学ぶ必要があると思い、本書を開いてみました。

問題解決のための視点を具体的に理解しやすくするために、実際の企業のこの行動が、この解決法と一致しているということが示されており、読みやすかったです。

その中でも、印象的だったのは、外から問題を見て、その原因について指摘するのは、比較的簡単、しかし、それがなぜ解決されていないのか、手を付けられない理由を解明するのが大事ということです。

企業の生き残りのためには、敢えて壊して、再構築に踏み切らないとそのまま弱って消えて行くという話も書かれていましたが、コロナの流行によって、まさに今、多くの企業、人々がその岐路に立たされています。

色々な制限の中で、自分の軸を少しずらし、環境に適応して行っています。既存の常識が壊され、新たな価値を掘り出さなければいけないこの困難な時代の考え方を身につけるため、この本を読んでみてはいかがでしょうか。

2020年12月14日現在Prime Readingで読書可能

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました