おはようございます。
人は認められたい生き物です。
手軽に認めてもらいたいので、SNSとかに夢中になるのかなとふと思いました。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。
Prime Reading対象本レビュー
人事の超プロが明かす評価基準–「できる人」と「認められる人」はどこが違うのか
西尾 太
オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★
ページ数:199頁
◆内容の概要
人事評価とはなんなのか、どう向き合っていけばいいのか書かれた本。
◆どんな人にオススメか
人事評価に不満がある人。
◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・人事評価とは人を裁くものではなく、「人を成長させる仕組みである」という考え方。
◆mugenkaiの感想:
私事ですが、会社の調子が良かったころ、昔は、評価されるたびに給料が上がっていきました。
今は、褒められはするのですが、並の評価を付けられ、ほとんど給料は変わりません。
それが結構続き、こんなもの、これが普通という意識になってきていましたが、この本を読んで思ったのは、会社に昔と今で求められているものが変わってきていて、それに応えられていないのだということでした。
会社にとってのその人の価値は「影響力」があるかどうか、昔の自分はその給料と実力で素晴らしかったのでしょう。年月が流れ、高くなった給料相応の「影響」しか周りに与えられていないと考えると、確かにすっと腑に落ちました。
コロナで先行きが不透明の中、色々と自分の価値を見直す必要が出てきています。そのヒントとして、本書を読んでみるのはいかがでしょうか。
2020年12月10日現在Prime Readingで読書可能
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
コメント