Prime Readingレビュー127冊目:現代洗脳のカラクリ

おはようございます。
去年までは、テレビから情報を得ることが多かったのですが、最近は本から学ぶことが多くなりました。
YouTubeの教育系チャンネルで勉強することも多くなり、今年は学び方に関して大きく変化する年でもありました。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

現代洗脳のカラクリ
苫米地 英人

オススメ度:★★★★
読みやすさ:★★★★
ページ数:250頁

◆内容の概要
人はどういう風に情報によって洗脳されていくのか書かれた本。

◆どんな人にオススメか
自分は洗脳されるかもしれない、意志が弱いと思っている人。
自分は洗脳されない、確固たる意志をもっていると思っている人。

◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・現実を歪めることなど案外簡単にできるということを知ることができる。

◆mugenkaiの感想:
現代社会は情報に溢れています。
そのため、その情報の真偽を確かめる労力をとても割くことはできず、自分の都合のいい情報を選んで取得して、自分の都合の良いように判断してしまいます。

マスコミなどを操れる権力者は、都合よく解釈できるように本質を隠して、情報を提供する。
まさに我々は洗脳されやすい環境に生きていると言えます。

この本では、世界は今、拝金主義に進み、歪みが生じていると述べています。
書かれたのは2017年、3年経ってますが、それは変わっていない、むしろ、新型コロナウィルスで経済がボロボロな中、お金が刷られまくり、株価がどんどん上がっているのを見ると、その時よりも拝金主義がひどくなり、世界ももっと歪んでいるのかもしれません。

混乱の中、色々なところが自分の利権を守り、あわよくば広げようと自分達に都合の良い情報を拡散している中、こちらの本で、洗脳の仕組みについて学ぶことは、貴方の生き方に一つの道筋を示してくれるかもしれません。

2020年12月5日現在Prime Readingで読書可能

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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