Prime Readingレビュー122冊目:勝つ投資 負けない投資

おはようございます。
コロナ感染の歯止めが利かなくなってきて少し心配です。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

勝つ投資 負けない投資
片山 晃、小松原 周

オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★★
ページ数:165頁

◆内容の概要
個人投資家、機関投資家の立場から株への投資について述べられた本。

◆どんな人にオススメか
投機ではなく投資がしたい人。

◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・投資についての心構えについて改めて学ぶことができる点。

◆mugenkaiの感想:
コロナによって世界経済は大打撃を受け、それを支えるためにお金がドンドン市場に流されています。

そのお金が、株式市場に流れ込み、株価は上がるが、量が増えたお金の価値は下がる=貯金の価値も下がるということになろうとしています。

不景気で、収入も厳しくなる中、持っている資産も守っていかなければならないということで、株にまつわるこの本を読んでみることにしました。

株というものの付き合い方に関して、個人投資家の視線、機関投資家の視線からの意見が述べられおり、興味深く読むことができました。

短期間で稼ごうというものではなく、中・長期保有での、堅実的な投資を進めており、感情的にならないよう、合理的に判断できるような心構えについて学ぶことができました。

やはり、日本人はまだまだ金融的な知識が弱いため、こちらの本で株での投資について学んでみてはいかがでしょうか。

2020年11月30日現在Prime Readingで読書可能

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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