おはようございます。
僅差ではありましたが、「大阪都構想」否決となってしまいました。
この閉塞感がある中では、新たな挑戦を行う気分にはならなかったということかもしれません。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます
Prime Reading対象本レビュー
まんがでわかる 「学力の経済学」
著:中村 牧子
シナリオ:星井 博文
作画:松浦 はこ
オススメ度:★★★★
読みやすさ:★★★★★
ページ数:210頁
◆内容の概要
巷で言われている教育の常識は、本当に正しいのか、
エビデンス(根拠)はしっかりとしているのかが描かれたマンガ。
◆どんな人にオススメか
こどもを育てていて、教育に迷っている人。
だけど、文字は極力読みたくない人。
◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・子育てしている人が気になっている所に焦点をあてて扱っていることに加え、マンガのため、非常に読みやすくなっている所。
◆mugenkaiの感想:
過去、自分もレビューした『「学力」の経済学』のマンガ版です。
マンガで原作からページも減っていることからわかるように、かなり内容をピンポイントに絞って、子育てをしている人が気になっている巷の教育の常識は正しいのかをサポートする内容になっています。
そのため、参考文献の記載も大分減っています。
200ページも文字だけの本を読むのは辛いという人や、以前、読んだので軽く復習したい人は、こちらを読んでみるのはいかがでしょうか。
2020年11月2日現在Prime Readingで読書可能
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
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