おはようございます。
ついに八十八冊目、末広がりです。
このブログも長く続くようにこれからも頑張って行きたいと思います。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます
Prime Reading対象本レビュー
カスタマーサクセスとは何か–日本企業にこそ必要な「これからの顧客との付き合い方」
弘子 ラザヴィ
オススメ度：★★★★
読みやすさ：★★★
ページ数：249頁
◆内容の概要
新しい時代の企業の成功スタイル「カスタマーサクセス」について書かかれた本。
◆どんな人にオススメか
新しい時代の波に飲まれて消えたくない人。
◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・お客さんに買ってもらったら終わりという時代から、お客さんにお金を払い続けてもらう時代への変化に関して詳細に述べられている。
◆mugenkaiの感想：
「カスタマーサクセス」、
お客さんに成功を、より良い体験を提供し続ける企業がこれから成長するし、生き残ると筆者は述べています。
大量生産の時代、良いものを安く作り、大きく宣伝費を使って広めれば、物は売れ、企業は成長していきました。
しかし、今は、デジタル化という大きな波によって、この構造は大きく変わっています。
良い商品を提供するだけで終わっては、このスピードが速くなったデジタル社会では生き残れない。
絶えずお客さんが求めるものを提供する、それを購入することで得られる成功体験=「カスタマーサクセス」を出し続けられる企業こそが、これからの時代の勝者となるそうです。
今、自分のブログのテーマとなっているAmazonプライムサービスも確かにそうです。
PrimeReadingだけでも、かなりすごいのに、PrimeVideoやAmazonMusicなどユーザーを楽しませるコンテンツは他にもあります。
これから企業が生き残るには、何に注目したら良いのかのヒントを得るため、この本を読んでみるのは、いかがでしょうか。
2020年10月27日現在Prime Readingで読書可能
※この本は2020年10月末にPrimeReadingの対象から外れる予定です。
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
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