おはようございます。
最近仕事で単純作業が増えているので、バッチファイルやExcelのマクロ、PowerAutomateなどを使ってなんとか自動化できないかと試行錯誤しています。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます
Prime Reading対象本レビュー
超すぐやる! 「仕事の処理速度」を上げる”科学的な”方法
菅原 洋一
オススメ度:★★★★
読みやすさ:★★★★
ページ数:236頁
◆内容の概要
「マルチタスク」を辞め、「ワーキングメモリ」を鍛えて、「仕事の処理能力」を上げる方法を書いた本。
◆どんな人にオススメか
頑張っているのに仕事の効率が上がらない人。
◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・絶えず情報にさらされ続け、疲弊している脳の効率的な使い方を科学的に説明している所。
◆mugenkaiの感想:
昔は並列でタスクをこなすことを良しとしていましたが、最近は科学的に、シングルタスクで一つずつ仕事をこなすことが効率的なことが分かってきているようです。
この本は、シングルタスクにおいて、「ワーキングメモリ」を使って、ミスなく、スピードを速く、時には閃きによって、仕事をより良く進めて行く方法について書かれています。
科学的に脳のどの部分が作用して、我々にとって不都合な現象を起こしているのかなどを説明し、それに関してどう対応すればいいかが述べられているので、非常に納得して書かれている内容を受け止めることができます。
情報過多で、非常に疲れやすい現代社会において生き抜いていくため、本書を読んで脳のケアを試みてはいかがでしょうか。
2020年10月26日現在Prime Readingで読書可能
※この本は2020年10月末にPrimeReadingの対象から外れる予定です。
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
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