Prime Readingレビュー561冊目:苫米地英人の金持ち脳~捨てることから幸せは始まる~

おはようございます。
コレステロールが異常値になって健康診断に引っかかっていたので、毎日30分読書しながら足踏みを続けていました。
本日、血液検査をしたところ正常範囲内に戻っていました。
運動はやはり大事なことを痛感しましたので、ウォーキングを続けることにします。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

苫米地英人の金持ち脳~捨てることから幸せは始まる~
苫米地 英人

オススメ度:★★★★
読みやすさ:★★★★
ページ数:143頁

◆内容の概要
資本主義の洗脳から目を覚まし、本当の豊かさ、幸福に目を向けるための自己啓発本。

◆どんな人にオススメか
働いても働いてもお金が足りなくてしんどい人。

◆面白いと思った所、興味を持ったところなど
お金で満足は買えないし、工夫次第でお金を使わなくても満足できるという考え方。

◆mugenkaiの感想:
稼ぎが少なくても、買いたいものが買えて、お金が余ってているならお金持ち。
どれだけ稼いでいても、買いたいものが買えず、お金を求め続ける人は貧乏マインド。

お金というものに縛られず、豊かになるための視点・考え方について、本書では語られています。

元々、資源に恵まれているわけではない、我々日本人は、物を大切に、時には再生させて大事に大事に使ってきました。
しかし、戦後は経済を回すために、消費社会として、どんどん新しいものを手に入れさせ使わせていく、社会システムを構築してきました。

次から次へと、お金を使ってもらうために、企業は巧妙に、欲望を煽ってきます。

しかしながら、想像力や思考をきちんと働かせれば、本当に必要なものを見極め、お金を活かすことができます。
これは、中村あやえもんさんの『お金は「最もやりたくないこと」から使いなさい』でも、触れられていた人生を豊かにするコツです。

良いお金の求め方・使い方についての知識を、この本で得て、見つめ直してみてはいかがでしょうか。

2022年2月12日現在Prime Readingで読書可能。

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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