おはようございます。
コロナが爆発的に増えながらも、死者がそんなに増えていないので、危機感はあまりなくなってきました。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。
Prime Reading対象本レビュー
人を動かす「超」話し方トレーニング
苫米地 英人
オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★★
ページ数:165頁
◆内容の概要
基本は論理的な正しい話し方で相手に納得させつつ、時には情動的な話し方で場をうまく味方につける話し方も身につけるための本。
◆どんな人にオススメか
自分の考え、思いを他人にうまく伝えられない人。
◆面白いと思った所、興味を持ったところなど
ともすれば、詐欺のような犯罪に悪用できそうなテクニックも紹介されている所。
◆mugenkaiの感想:
話すということ。
文字の読み書きはできなくても、話すことはできる人の数の方が多く、コミュニケーションの基本となるものです。
ただ日本は島国ゆえに単一民族で、暗黙のルールが広まっており、空気で察しろ的な、情動的な話し方が優勢な国民性になってしまいました。
しかし、国際社会において、文化の違う人々の中で、気持ちを察してもらうというような緩い考えではうまく行きません。
論理的な主張をしなければ、意見を聞いてもらえません。
時代の変化が早く、人情だけでうまくやっていくことは難しくなってきた今の時代。
論理的で、人を納得させられる話し方とは何なのかこの本で学んでみてはいかがでしょうか。
2022年1月26日現在Prime Readingで読書可能。
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
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