おはようございます。
今日は12月12日です。「イチニ、イチニ」と積み重ねてきたら、いつの間にか、499冊目まで辿り着いていました。
行ける限りコツコツと進んで行きたいと思います。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。
Prime Reading対象本レビュー
斎藤一人 龍が味方する生き方
舛岡 はなゑ、斎藤 一人
オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★
ページ数:123頁
◆内容の概要
喜と楽の好循環によって、幸せな生き方をするためのヒントについて書かれた本。
◆どんな人にオススメか
科学的、論理的な方法で充実した人生を送る方法について学びつくした人。
◆面白いと思った所、興味を持ったところなど
8・八という、循環・末広がりを表す数字。
◆mugenkaiの感想:
科学的に突き詰めようとしても、どうしても見えない・わからない部分があります。
人間は感情の生き物ですし、時に論理的でないことをします。
人、一人ではできることは限られている、だからお互い助け合うし、時には仏様に助けてもらうのが、日本に古くから根付く仏教です。
日本は自然に溢れた国、水に恵まれた国。
川という龍が、国中に張り巡らされている国です。
その自然を巡る大きな力に助けてもらって、幸せに生きようというのが本書の主題になっています。
基本、自然に良いも悪いも無く、人にとって良いも悪いもない。
その捉え方によるもので、全ては循環する。
楽しく生きている人の笑顔が、伝播してみんなが楽しく生きて行く世界を作り上げる。
自分勝手に生きている人の行為を止められたら、素晴らしいけれど、そもそも人を変えることなんて基本出来ないのだから、その悪い影響が広がらない程度に見守る。
自分の心に対して、気持ちよく心軽く生きることで、龍の力を味方にできる、そしてその幸せが周りに広がって行くと説かれています。
これだけ科学的な社会になっていても、神社に行くと何か俗世とは違った感覚があると思います。
理屈抜きな超自然的な力に関して、この本で少し意識を向けてみるのはいかがでしょうか。
2021年12月12日現在Prime Readingで読書可能。
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
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