Prime Readingレビュー49冊目:考えるとはどういうことか 0歳から100歳までの哲学入門

おはようございます。
9月も18日まで来ると大分涼しくなってきました。
日が沈むのも早くなってきましたし、
本格的な秋の到来も間近なようです。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで
現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

考えるとはどういうことか 0歳から100歳までの哲学入門
梶谷 真司

オススメ度:★★★★
読みやすさ:★★★
ページ数:211頁
※「ページ数」に関しては、Kindleの「この本の情報」を参照しています。

◆内容の概要
考えるとはどういうことなのか
「哲学対話」を通して考えることについて述べた本。

◆どんな人にオススメか
「考える」ということを考えたい人。

◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
1.何を言ってもいい。
2.人の言うことに対して否定的な態度をとらない。
3.発言せず、ただ聞いているだけでもいい。
4.お互いに問いかけるようにする。
5.知識ではなく、自分の経験にそくして話す。
6.話がまとまらなくてもいい。
7.意見が変わってもいい。
8.分からなくなってもいい。

このルールに従って話すことで、考えることが深まるという所。

◆mugenkaiの感想:
各々立場など関係なく、自由に意見を発言しあうことで、
考えるということが深まるということを、
この本を読んで学ぶことができました。

この時代に人が集まって対話するというのは、
難しくなってきましたので、
自分があまり興味のないような本なども、
読んで新しい視点を取り入れることで、
考え方の幅を広げていく方法もありだと感じました。

2020年9月18日現在Prime Readingで読書可能。

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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