Prime Readingレビュー481冊目:「あすを楽しむ」ために「いまを生きる」

おはようございます。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

「あすを楽しむ」ために「いまを生きる」
ゆう

オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★★
ページ数:55頁

◆内容の概要
苦しい環境から一歩踏み出すための本。

◆どんな人にオススメか
苦しみ悩み弱ってしまっている人。

◆面白いと思った所、興味を持ったところなど
「人のせいにすることは本当に良くない。」

◆mugenkaiの感想:
日本人は責任感が強いです。
島国で災害が多い国なので、協力して生きて行かなければならないということが、遺伝子レベルまでしみついているのかもしれません。

しかしながら、心がやりたくないと悲鳴をあげているのなら、心に従ってその環境から飛び出そう、逃げ出そうと説いているのが本書です。

筆者の辛い実体験から紡がれる言葉は説得力に溢れています。

自分がいなくなったら、迷惑がかかると思って頑張って留まる。
でも、案外、自分がいなくなった所で、だれかが穴を塞いで回ってくれるもの。

無理やり元気を出さず、小さな自分の好きを積み重ねて、エネルギーの回復を図る。

自分が合わない環境があったとして、それは他人には関係ない。
人を憎まない、人を否定しないという前向きな考え方。

何かの歯車が狂って、毎日の生活が苦しくなり始めた時、この本で「あすを楽しむ」ために「いまを生きる」ためのヒントを得てみてはいかがでしょうか。

2021年11月24日現在Prime Readingで読書可能。

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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