おはようございます。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。
Prime Reading対象本レビュー
ホームオフィスの作り方
中西 八枝佳
オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★★
ページ数:80頁
◆内容の概要
快適で、仕事が捗る場所を自宅に作るための本。
◆どんな人にオススメか
・在宅勤務をしている人。
・家で仕事を始めようとしている人。
◆面白いと思った所、興味を持ったところなど
片づける手間を省くため、外に出していても見栄えが良くなるよう北欧の家財はデザインされているらしいところ。
◆mugenkaiの感想:
自分は、在宅勤務ができる職種のため、一年以上、自宅で概ね仕事をすることになり、この生活にも慣れてきました。
このような時間が増えれば、より良い環境を求めて、改良したいもの。
ということで、本書を手に取ってみました。
本格的な部屋のレイアウト変更についても、述べられていますが、自分の目的とは離れているので、流し読みしました。
しかし、フリーランスなど、今後も自宅を拠点に働いていく方は、参考になると思います。
デスクワークが中心のため、座るということが重要ですが、自分は午前中は立って仕事をしています。
この本でもスタンディングデスクを、選択肢の一つとして推奨していますので、ここは筆者と考えがあっていました。
自分が改善すべきだなと思ったのは、収納。
取り出す手間、探す手間を省くため、必要なものはすぐに取り出せるようにしておく。
そして、気が散らないように、不必要なものは目に入らないようにする、ということです。
仕事の効率面を上げるために取り入れていきたいと思います。
そして、通勤がなくなったことによる運動の補填の必要性。
年のせいなのか、在宅勤務のせいなのか、ここ2年、徐々に健康診断の結果が悪くなってきている自分には、内容が刺さりました。
最近読んだ医療本の内容にプラスして、この本の影響もあり、とりあえず一週間、朝30分、夜30分の足踏み運動は継続できています。
コロナ禍で、在宅勤務という形を無理やり取らざるを得ない状況になりましたが、ネット社会の進化により、自宅で働くということは、これからもどんどん増えて行くと思います。
この本を参考に、新しい時代の働き方をより良いものにするヒントを得てみるのはいかがでしょうか。
2021年11月15日現在Prime Readingで読書可能。
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
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